WILLCOM W-ZERO3 WS003SHを発売日より愛用しています。
当時、PDAに外付けキーボードを付け、Wi-Fiでネット接続していた私にとって、フルキーボード搭載、PHS機能内蔵で通話もデータ通信もできるW-ZERO3はまさに理想のマシンでした。
今やスマートフォンと言えば、AndroidやWindows Phoneですが、先人達の素晴らしいソフトウェア資産のおかげでPHSの回線速度が遅い以外は特に不満なく使っています。
しかし、そんなW-ZERO3にも泣き所があります。俗に「フレキ病」と言われるスライドキーボードを出し入れする度に本体を繋ぐフレキシブルケーブルが折り曲げられ、遂には断線などの故障の原因になります。まるで恐怖新聞を読む度に寿命が百日縮まる鬼形少年の気分です。
そんなわけで、これまでSIPをスタイラスでポチポチしてみたり、指タップ用と言われるSIPを使ってみたりとスライドキーボードをできるだけ使わないで済む方法を模索していましたが、どれも入力時にストレスが溜まる→結局スライドキーボードを使う→本体故障を繰り返し、実は手持ちのW-ZERO3はすでに累計五、六台目だったりします。
いい加減、こんな嫌なループから抜け出したい!と使ってみたのが、このFingerKeyboard。
このようにタップしたキーがポップアップ表示されるおかげで、指でキーが隠れてしまっても何のキーを押したかが解り、入力画面とSIPに視線を頻繁に移動させずに済みます。

それではFingerKeyboardをインストールして行きましょう。
FingerKeyboardの実行には.NET Compact Frameworkが必要なので、デバイスにインストールされていない場合は先にインストールしておきます。
.NET Compact Framework 3.5 再頒布可能パッケージ
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=E3821449-3C6B-42F1-9FD9-0041345B3385&pf=true次にxda-developers.comよりFingerKeyboard2をダウンロードします。
自分のデバイスの解像度に近いcabファイルを選択しましょう。WS003SHはVGA機種なので以下のページから「FingerKeyb-2.1.1 VGA by Giannis86.cab」をダウンロードしました。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=501122インストールが終了するとFingerKeyboard2の設定画面が表示されます。

適当なスキンと言語ファイルを選び…

キーをタップした時に音を鳴らしたり、長押しの時間を設定したりできます。
デフォルトの設定だとシフトロック時にBackspaceキーでワード単位で消去されるという罰ゲーム仕様なのでShiftedのnormalは「char」に変更しておくことをお薦めします。


よく使う顔文字や単語を入力しておくと便利です。
設定が終わったらApplyをタップし、SIP選択メニューよりFingerKeybを選ぶとFingerKeyboard2が使用できます。
(次回、
自作スキン公開記事へ続く…)
posted by 負け犬サダ at 22:24|
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